古い庭石や灯籠、放置すると危険な理由

お庭に長く置かれたままの「庭石」や「石灯籠」。
「先代が大切にしていたものだから…」とそのままにしていませんか？
実は今、仙台市や宮城県内の多くのお客様から、地震対策や防犯、リフォームを理由に撤去のご相談が急増しています。

このページでは、古い庭石や灯籠を放置する危険性と、個人では難しい「重量物の処分方法」について、プロの視点から解説します。

この記事でわかること

• 庭石・灯籠を放置する「3つの危険性」
• 地震大国・宮城だからこそ必要な対策
• 自治体で捨てられない？石の処分ルール
• お庭職人110番の撤去事例とメリット

なぜ今、庭石や灯籠の撤去が必要なのか？

苔むした石は風情がありますが、管理が行き届いていないと凶器にもなり得ます。特に以下のリスクは無視できません。

放置が危険な3つの理由

⚠ 地震による倒壊・転倒リスク
宮城県は地震が多い地域です。固定されていない灯籠や積み上げられた庭石は、大きな揺れで倒壊する恐れがあります。避難経路を塞いだり、家屋や近隣の建物、最悪の場合は人に被害を及ぼす可能性があります。

🐛 害虫・害獣の隠れ家になる
動かさない石の下や隙間は、ムカデ、ナメクジ、時にはヘビなどの絶好の棲家になります。湿気が溜まりやすく、シロアリの温床になるケースも報告されています。

🏠 資産価値と土地活用の妨げ
将来的に家の売却や解体を考えた際、大量の庭石は「撤去費用がかかる」としてマイナス査定になることがあります。また、駐車場に拡張したい場合など、リフォームの大きな障害となります。

庭石の撤去：プロの手順と難易度

庭石の撤去は、通常の不用品回収とは訳が違います。その重さと処分ルールが最大の壁です。

人力では動かせない重さ

見た目以上に石は重く、大人の頭ほどのサイズでも20kg〜30kg、庭にある岩サイズなら数百kgになります。無理に動かそうとすると腰を痛めたり、足の上に落とす大怪我につながります。

重機（クレーン・ユンボ）が必須

安全に撤去するには、クレーン付きトラック（ユニック車）や小型移動式クレーンが必要です。狭い庭や奥まった場所にある場合は、石を砕いて搬出する高度な技術も必要になります。

【要注意】庭石・コンクリートの処分ルール

お庭の整理で最も困るのが「石の捨て方」です。実は、石はゴミとして捨てることができません。

ゴミの種類	処分の難易度	注意点
砂利・小石	★★☆（中）	少量であれば庭に撒くことも可能ですが、ゴミ袋に入れての集積所への排出は原則禁止です。
庭石・岩	★★★（難）	自治体では「適正処理困難物」として回収不可です。ゴミ処理場への持ち込みも断られます。
灯籠・石像	★★★（難）	重量物であり、解体しないと運べません。処分には専門の許可を持つ業者への依頼が必須です。
コンクリートブロック	★★★（難）	産業廃棄物（瓦礫類）扱いとなり、一般ゴミでは出せません。

困ったお客様

庭のリフォームをしようと思ったら、昔の大きな石が邪魔で…。市役所に聞いたら「回収できません」って言われて途方に暮れているんです。

お庭職人

お任せください！「土」や「石」、「コンクリートブロック」は産業廃棄物や処理困難物に分類されるため、専門業者でないと処分できません。私たちは重機を使って安全に搬出し、法令に従って適正に処分いたします。

重い庭石の撤去は「お庭職人110番」へ

クレーン作業、石の破砕、そして運搬・処分。これら特殊な作業も、仙台・宮城を知り尽くしたプロなら安心です。

「お庭職人110番」なら、撤去から整地までワンストップで解決します！

こんな方におすすめです

• 地震が怖いので、不安定な灯籠を撤去したい
• 庭を駐車場にしたいが、大きな岩が邪魔をしている
• 実家の庭じまい・解体前の整理をしたい
• 重機が入らない狭い庭の石をどうにかしたい

現地お見積もりは無料です。石1個からでも対応可能ですので、お気軽にご相談ください。

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プロの技術で安全・きれいにお庭を再生します。